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試合日程・結果

女準々決勝三菱電機 コアラーズ vs 富士通 レッドウェーブ

試合データ

開催場所 国立代々木競技場第二体育館Y2 コミッショナー
試合区分 女準々決勝 主審 渡邊 整
開催期日 2017年01月06日 副審 大谷 英紀、茂泉 圭治
開始時間/終了時間 18:01 / 19:33

ゲームレポート

三菱電機 コアラーズ
WJBL 7位
65 14 1st 18 80 富士通 レッドウェーブ
WJBL 2位
8 2nd 23
18 3rd 17
25 4th 22

女子準々決勝、WJBL7位の三菱電機コアラーズとWJBL2位の富士通レッドウェーブの対戦。Wリーグでは1次ラウンド最終節に2連敗を喫している富士通はリベンジに燃えて試合に入る。前半、両チームとも好ディフェンスを見せる。先にリードを奪った富士通が勢いに乗り、内外バランスよく加点していく。追いつきたい三菱電機は、合わせのプレイやインサイドを中心に加点していくも、リバウンドがとれずリードを許してしまう。三菱電機が富士通を追う形で迎えた後半、三菱電機はゾーンディフェンスを敷き、得点チャンスを演出する。対する富士通は外角のシュートを確実に沈め、相手を寄せつけない。終盤、オフェンスリバウンドで粘りを見せた三菱電機が内外から次々と得点するが時間が足りも、無念のタイムアップ。80-65、前半にリードした富士通がそのまま勝利し、準決勝へと駒を進めた。

第1ピリオド、序盤、富士通は#0長岡、#15山本が3Pシュートを連続で決めて勢いに乗ると、ディフェンスでも粘り強さを見せる。対する三菱電機は合わせのプレイで攻め込み、#24王が確実にジャンプシュートを決める。終了間際、三菱電機はタイトなディフェンスを起点に攻め、#6櫻木が3Pシュートを沈め点差を縮める。18-14、富士通が僅かにリードし第1ピリオド終了。

第2ピリオド、富士通はオフェンスリバウンドやルーズボールで粘り、#0長岡のジャンプシュートと3Pシュートで加点。追いつきたい三菱電機は、#24王のインサイドを中心に加点し、点の決め合いとなる。後半、両チームとも激しいディフェンスを見せるも、富士通は#10町田の華麗なドライブインや、#5曽我部の3Pシュートにより加点。終了間際には、富士通#0長岡のバスケットカウントが決まり、点差が広がっていく。41-22、勢いに乗った富士通が点差を広げ、第2ピリオド終了。

第3ピリオド、富士通は序盤から#15山本が連続して加点。対する三菱電気は#15西岡のバスケットカウントで加点。さらに三菱電機はゾーンディフェンスを敷き、それを起点に#45渡邉のレイアップシュートや#15西岡のゴール下で得点し点差を縮める。後半、富士通は三菱電機のオフェンスの勢いを止めることが出来なかったが、#10町田が冷静に3Pシュートを沈め、三菱電機を寄せつけない。58-40、富士通がリードを保ったまま、第3ピリオド終了。

第4ピリオド、両チームともスピードのあるオフェンスを展開する。三菱電機は#4根本がジャンプシュートを決めると、ゴール下では#24王が加点し、点差を縮める。対する富士通は#0長岡のバスケットカウントが決まると、#10町田のジャンプシュートと#5曽我部の3Pシュートがで加点。終盤、三菱電機はオフェンスリバウンドを奪取し、内外から次々と加点するも、時間が足りずタイムアップ。80-65、富士通が前半で奪ったリードを守り続け、準決勝へと駒を進めた。

試合日程・結果

1月2日(月・祝)

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1月3日(火)

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1月4日(水)

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1月5日(木)

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1月6日(金)

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1月7日(土)

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1月8日(日)

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1月9日(月・祝)

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