試合日程・結果
女準々決勝シャンソン化粧品 シャンソンVマジック vs トヨタ紡織 サンシャインラビッツ
試合データ
開催場所 | 国立代々木競技場第二体育館Y2 | コミッショナー | |
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試合区分 | 女準々決勝 | 主審 | 須黒 祥子 |
開催期日 | 2017年01月06日 | 副審 | 渡邊 亮、北沢 あや子 |
開始時間/終了時間 | 14:01 / 15:35 |
ゲームレポート
シャンソン化粧品 シャンソンVマジック WJBL 3位 |
83 | 27 | 1st | 21 | 58 | トヨタ紡織 サンシャインラビッツ WJBL 6位 |
19 | 2nd | 15 | ||||
17 | 3rd | 10 | ||||
20 | 4th | 12 |
女子準々決勝、WJBL3位のシャンソン化粧品シャンソンVマジックとWJBL6位のトヨタ紡織サンシャインラビッツの一戦。序盤、シャンソン化粧品が一歩抜け出すも、トヨタ紡織もアウトサイドシュートを中心に食らいつき、大きく差はつかない。しかしその後、シャンソン化粧品は#22河村がインサイドで得点を伸ばし、46-37とシャンソン化粧品が9点リードで試合を折り返す。後半に入っても、シャンソン化粧品は攻撃の手を休めずに加点を続ける。一方のトヨタ紡織は、#9野町、#13畠中らの外角シュートでの得点のみとなり、差が開いてゆく。その後、トヨタ紡織がファウルトラブルに苦しむ中、シャンソン化粧品は得たフリースローを確実に沈め、リードを広げる。83-58とシャンソン化粧品が危なげなく準決勝へと駒を進めた。
第1ピリオド、シャンソン化粧品は、開始早々に#15内野がジャンプショットを沈めると、#20元山、#8藤吉も続き、6-0とする。一方のトヨタ紡織は、#19池田が負けじとドライブを沈めるとディフェンスを固め、#19池田、#9野町の連続3Pシュートで追いつく。その後、トヨタ紡織は#13畠中や#19池田らアウトサイド陣が果敢にドライブを仕掛けて得点に繋げるも、シャンソン化粧品は#22河村のインサイドや#6本川のバスケットカウントなどで加点を続け、徐々に離していく。終了間際、シャンソン化粧品#8藤吉の3Pシュートも決まり、27-21。シャンソン化粧品が6点リードし、第1ピリオド終了。
第2ピリオド、トヨタ紡織は#13畠中、#19池田らのペネトレイトで連続得点を挙げ、2点差まで詰めるも、シャンソン化粧品は#6本川がアシストや自らの得点で応戦し、再び点差が生まれる。その後、トヨタ紡織は#19池田が3Pシュートにドライブと3分間で8得点の活躍を見せるが、シャンソン化粧品のスコアも止まらず、点差は変わらない。終盤、シャンソン化粧品は、#6本川のアシストから#22河村が確実にゴール下を沈め、46-36。シャンソン化粧品がリードを広げ、前半を終える。
第3ピリオド、トヨタ紡織は#13畠中の3Pシュートで先制するも後が続かず、その後5分間無得点状態が続く。一方のシャンソン化粧品は序盤こそゴールに嫌われ得点が止まったものの、調子を取り戻すと、#12三好のドライブや#22河村のインサイドなどでコンスタントに加点。リードを16点まで広げる。何とか追いつきたいトヨタ紡織は#11川原や#9野町がアウトサイドシュートを決めるも、単発に終わってしまう。一方のシャンソン化粧品は#20元山のステップインや3Pシュートで安定した試合運びを見せる。63-46とシャンソン化粧品が17点リードで最終ピリオドへ。
第4ピリオド、シャンソン化粧品はディフェンスを固めると、#6本川に#8藤吉と3連取し、その差を20点とする。トヨタ紡織は#13畠中、#18佐藤らが外角シュートで粘るも、その後が続かない。中盤以降、ファウルトラブルから主力を欠いてしまうトヨタ紡織に対し、シャンソン化粧品は#15内野、#25井澗らのペネトレイトで得点を重ねていく。トヨタ紡織は#5金本や#18佐藤が最後まで粘りを見せるも、開いた点差は大きく。83-58とシャンソン化粧品が25点と大差をつけ、準決勝進出を果たした。