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試合日程・結果

女決勝JX-ENEOSサンフラワーズ vs 富士通 レッドウェーブ

試合データ

開催場所 国立代々木競技場第一体育館Y1 コミッショナー 橋本 信雄
試合区分 女決勝 主審 山崎 人志
開催期日 2017年01月08日 副審 渡邊 諭 、北沢 あや子
開始時間/終了時間 17:09 / 18:35

ゲームレポート

JX-ENEOSサンフラワーズ
WJBL 1位
91 19 1st 16 67 富士通 レッドウェーブ
WJBL 2位
24 2nd 9
23 3rd 20
25 4th 22

4連覇が懸かるWJBL1位のJX-ENEOSサンフラワーズと、9年振り4回目の優勝を狙う同2位の富士通レッドウェーブの女子決勝戦。立ち上がり、両チームテンポよく得点を重ね、拮抗した展開となるも、インサイドで有利なJX-ENEOSが一歩先に出る。第2ピリオド、JX-ENEOSは#10渡嘉敷のバスケットカウントを皮切りに、#21間宮、#52宮澤などの多彩なオフェンスで畳み掛け、18点の大量リードを得る。第3ピリオド、序盤から一進一退の攻防が続くも、JX-ENEOS#10渡嘉敷がこのピリオドだけで13得点を挙げる活躍を見せ、リードを保ち最終ピリオドへ。第4ピリオド、富士通は#10町田のドライブや、#11篠崎の連続得点で応戦するも、JX-ENEOSは#10渡嘉敷を中心に着実に得点を重ね、相手を圧倒。91-67で、JX-ENEOSが4年連続21回目の優勝を果たした。

第1ピリオド、富士通#12篠原がポストプレイで先制すると、JX-ENEOSも高さで有利な#21間宮がオフェンスリバウンドを拾い、決め返す。中盤、点を取り合う展開になり、富士通は#0長岡が3Pシュートやアウトサイドシュートで加点し、対するJX-ENEOSは#10渡嘉敷、#21間宮らアドバンテージのあるインサイド陣が着実に加点する。終盤、JX-ENEOSが僅かにリードを奪い、19-16で第1ピリオドを終える。

第2ピリオド、開始早々、JX-ENEOS#10渡嘉敷がオフェンスリバウンドからバスケットカウントを決めて流れを引き寄せると、#52宮澤、#21間宮も後に続きリードを広げる。一方の富士通は、#15山本が3Pシュートを沈めるも、相手のディフェンスを前に単発な攻撃が続き、開始5分間無得点状態となる。その後、富士通はゾーンディフェンスを敷いて立て直しを図るも、相手のインサイド陣や#52宮澤の多彩な攻撃を止めることができず点差は開き、43-25。コンスタントに得点を重ねたJX-ENEOSが大量リードを得て、前半を折り返す。

第3ピリオド、序盤、JX-ENEOS#10渡嘉敷がバスケットカウントを決めると、富士通#15山本も決め返す。その後も一進一退の攻防が続き、富士通はビハインドを縮めることができない。中盤、JX-ENEOS#10渡嘉敷を中心に果敢なオフェンスを展開、フリースローを得て加点していく。終盤、富士通は#10町田の切れのあるドライブや3Pシュートで連続得点するも、JX-ENEOS#1藤岡がブザービーターで決め返し、66-45。JX-ENEOSがリードを保ち、第3ピリオド終了。

第4ピリオド、序盤、反撃の糸口を掴みたい富士通は、#10町田が3Pシュートを決めると、#0長岡、#11篠崎の得点で続く。対するJX-ENEOSは、#10渡嘉敷がゴール下で圧倒的な存在感を見せて4連続得点を挙げ、さらにリードを広げていく。終盤、一矢報いたい富士通は、#5曽我部がバスケットカウント、さらに#1三谷が意地の3Pシュートを決めるも、JX-ENEOS#32宮崎が落ち着いて決め返しタイムアップ。91-67、JX-ENEOSが4連覇を成し遂げた。

試合日程・結果

1月2日(月・祝)

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1月3日(火)

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1月4日(水)

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1月5日(木)

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1月6日(金)

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1月7日(土)

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1月8日(日)

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1月9日(月・祝)

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