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試合日程・結果

女準決勝シャンソン化粧品 シャンソンVマジック vs 富士通 レッドウェーブ

試合データ

開催場所 国立代々木競技場第一体育館Y1 コミッショナー 吉田 正治
試合区分 女準決勝 主審 伊藤 恒
開催期日 2017年01月07日 副審 中嶽 希美子、岩木 太郎
開始時間/終了時間 17:06 / 18:34

ゲームレポート

シャンソン化粧品 シャンソンVマジック
WJBL 3位
57 16 1st 17 64 富士通 レッドウェーブ
WJBL 2位
9 2nd 10
14 3rd 13
18 4th 24

女子準決勝、10年ぶり24回目の決勝進出を狙うWJBL3位のシャンソン化粧品シャンソンVマジックと6年ぶり7回目の決勝進出を狙うWJBL2位の富士通レッドウェーブの対戦。序盤は両チームともにプレイの精度を欠き、ロースコアの展開となる。富士通は#12篠原、#0長岡がインサイドから加点するのに対し、シャンソン#6本川が得点、アシストと攻撃の要となる。後半に入っても僅差の展開が続くが、富士通#0長岡が存在感をさらに増し、多彩なシュートで引き離しにかかる。シャンソンも最後まで#6本川が奮闘するが万事休す。64-57で富士通が競り勝ち、6年ぶり7回目の決勝進出を決めた。

第1ピリオド、立ち上がりは両チームともに外角からの得点を狙うが、ゴールに嫌われてなかなか初得点が生まれない、開始3分、シャンソン#6本川のドライブに合わせた#33河村が初得点。その後、富士通も#10町田のドライブで決め返す。その後、富士通#12篠原がドライブやターンシュートで加点して7-13とリードするが、その後、シャンソンは#12三好が3Pシュートとドライブで嫌な流れを断つと、#6本川もスローインからゴール下に飛び込んで、16-15と逆転。終了間際に富士通#0長岡が返して、16-17で第1ピリオド終了。

第2ピリオド、シャンソンは#6本川が切り崩して#8藤吉に絶妙なアシスト。対する富士通も#10町田、#0長岡が着実に加点。中盤、#6本川の速攻、また#22河村が#6本川に合わせてゴール下に飛び込み、勢いに乗るかと思われたが、富士通も#0長岡の1on1や#11篠崎の個人技で加点し、一進一退の展開を保つ。終盤、富士通#5曽我部、シャンソン#25井澗がチャンスを作り出そうとするが、両チームともにプレイの精度を欠いてなかなか得点が動かず、25-27と富士通が1ゴールリードのまま後半へ。

第3ピリオド、開始早々に#6本川の3Pシュートで28-27とシャンソンが逆転するが、その後こう着状態となる。開始4分、富士通#11篠崎のジャンプシュートを皮切りに点の取り合いとなり、シャンソン#12三好が3Pシュートを決めれば、富士通は#0長岡が3Pシュートを決め返す。シャンソン#6本川がドライブから得点すると、富士通は#0長岡がゴール下でファウルを得てフリースローで加点する。その後、#11篠崎のスティールからの#10町田の速攻で、33-38と5点差をつける富士通。しかしシャンソンも、#6本川が奮起してチャンスを演出し、#22河村のゴール下や自らの加点で再び逆転するが、すぐさま富士通#0長岡が返し、目まぐるしくリードを交代しながら、39-40の富士通が1点リードで最終ピリオドへ。

第4ピリオドに入っても、抜群の存在感を見せつける富士通#0長岡。ディフェンスを2枚かわしてのゴール下や、絶妙なターンシュートで、39-46とシャンソンを突き放しにかかる。タイムアウトで流れを断とうとするシャンソンだが、タイムアウト明けも富士通#0長岡の勢いは止まらない。巧妙なフックシュートを決めた直後には、オフェンスリバウンドを奪い取って相手のファウルを誘い、41-51とリードを10点に広げる。しかしシャンソンも#6本川が反撃。3Pシュート2本とドライブで逆転を射程圏内に引き戻すと、#8藤吉の3Pシュートも決まり、55-60と5点差に。しかし富士通は#0長岡に寄ったディフェンスを絶妙なパスで振り切り、#15山本の3Pシュートで勝利を決定づける。結局、57-64で富士通が勝利し、6年ぶり7回目の決勝進出を決めた。

試合日程・結果

1月2日(月・祝)

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1月3日(火)

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1月4日(水)

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1月5日(木)

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1月6日(金)

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1月7日(土)

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1月8日(日)

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1月9日(月・祝)

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