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試合日程・結果

女準々決勝トヨタ自動車 アンテロープス vs 日立ハイテク クーガーズ

試合データ

開催場所 国立代々木競技場第二体育館Y2 コミッショナー
試合区分 女準々決勝 主審 伊藤 恒
開催期日 2017年01月06日 副審 吉橋 雅一、熊谷 久美子
開始時間/終了時間 16:01 / 17:26

ゲームレポート

トヨタ自動車 アンテロープス
WJBL 5位
73 22 1st 11 53 日立ハイテク クーガーズ
WJBL 10位
17 2nd 12
17 3rd 13
17 4th 17

女子準々決勝、WJBL5位のトヨタ自動車アンテロープスとWJBL10位の日立ハイテククーガーズの準々決勝。序盤から両チームともにスピードあるプレイを見せる。日立は外角から得点を狙い、加点していく。対するトヨタは早いパス回しとドライブで着々と得点し、またリバウンドを積極的に奪いに行きリードする。迎えた後半、追いつきたい日立は3Pシュートやドライブで連続して加点し、点差を縮める。しかしトヨタは、前半のスピードを落とすことなく攻め続けて日立を寄せ付けない。日立は最後まで合わせのプレイやジャンプシュートで対抗するが点差を縮めるには至らずそのままタイムアップ。73-53、前半で勢いに乗ったトヨタが勝利し、2大会ぶりに準決勝へと駒を進めた。

第1ピリオド、序盤から両チームともにトランジションの速いバスケットが展開される。日立は#9鈴木、#13鶴見が連続で加点。対するトヨタはリバウンドを粘り強く取りに行ってチャンスを広げ、#20近藤の3Pシュート、#7水島のペネトレイトで対抗する。さらにトヨタは#1大神が巧みなゲームメイクで得点を演出し、自らも3Pシュートを沈めて一気に点差を広げる。日立はタイムアウト後、#7八木が3Pシュートを沈めて相手の勢いを止めるが、その後は両チームともゴールに嫌われ得点が滞る。終了間際、#12矢野の3Pシュートでさらに点差を広げるトヨタ。22-11、トヨタがリードし第1ピリオド終了。

第2ピリオド、リードを許した日立は#9鈴木、#15石黒を中心にアウトサイドから加点。対するトヨタは素早いパス回しから#20近藤が連続して得点する。トヨタの流れを止めたい日立は#33菅原のインサイドを中心に対抗していく。トヨタはリバウンドにルーズボールとボールを奪うと、そこから果敢に攻め込み日立のディフェンスを切り崩す。39-23、勢いに乗ったトヨタがリードしたまま前半を折り返す。

第3ピリオド、序盤から日立は#9鈴木、#7八木が連続してシュートを沈めると、#13鶴見が鋭いドライブで切れ込み加点し勢いに乗り、さらに#22松本のフリースローで44-36と8点差に迫る。しかしトヨタは#25久手堅が外角からのジャンプシュートを冷静に沈めると、#19角畑、#12矢野が続く。日立はボールの流れが止まって得点が続かない。56-36、トヨタが20点にリードを広げて第3ピリオド終了。

第4ピリオド、前半は点の取り合いとなる。トヨタはタイトなディフェンスから相手のターンオーバーを誘発し、攻撃につなげる。対する日立は#33菅原が合わせのプレイからゴール下、#12西澤らが加点。終盤になってもトヨタはスピードのあるオフェンスから#1大神がレイアップで加点。残り7秒、日立は#28北村のバスケットカウントとボーナススローも決めるが、ここまでについた点差は大きく万事休す。73-53、トヨタが前半からリードを保って勝利し準決勝へと駒を進めた。

試合日程・結果

1月2日(月・祝)

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1月3日(火)

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1月4日(水)

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1月5日(木)

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1月6日(金)

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1月7日(土)

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1月8日(日)

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1月9日(月・祝)

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