試合日程・結果
男準々決勝シーホース三河 vs 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
試合データ
開催場所 | 国立代々木競技場第一体育館Y1 | コミッショナー | |
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試合区分 | 男準々決勝 | 主審 | 平原 勇次 |
開催期日 | 2017年01月06日 | 副審 | 倉口 勉、佐藤 誠 |
開始時間/終了時間 | 14:01 / 15:21 |
ゲームレポート
シーホース三河 B.LEAGUE 3位 |
92 | 31 | 1st | 14 | 61 | 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ B.LEAGUE 6位 |
24 | 2nd | 18 | ||||
19 | 3rd | 13 | ||||
18 | 4th | 16 |
男子準々決勝、前回大会優勝でB.LEAGUE3位のシーホース三河とB.LEAGUE6位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズの対戦。序盤から試合の主導権を握ったのは三河。安定の試合運びで着実にリードを広げていく。一方の名古屋Dは苦しい展開が続き、波に乗ることができない。後半に入っても、三河が攻守に渡って冴えわたり、92-61でベスト4進出を決めた。
第1ピリオド、先制したのは名古屋D#21笹山。続けて#12中東の3Pシュートも決まるが、その後が続かない。対する三河は、#6比江島の3Pシュート、#5バッツのゴール下と、中外バランスよく加点していく。波に乗れない名古屋Dは2度のタイムアウトで切り替えを図るが、その後も得点が伸びず打開することができない。三河は#32桜木の巧みな技術でさらに得点を重ねると、最後は#6比江島のブザービーター3Pシュートが決まり、31-14と大きくリードして第1ピリオド終了。
第2ピリオドに入っても、三河の正確なシュートが名古屋ゴールを襲い、#4狩俣、#14金丸、#6比江島の3連続3Pシュートでさらに点差を広げる。名古屋Dは#18中務の得点で対抗するも、今度は#5バッツのインサイドを抑えられず、開始5分には48-18と30点差をつけられる。その後、三河のシュートが落ちだすと、名古屋Dは#33ティルマンの3Pシュートから、#24バーレルが連続得点を挙げて48-25と追い上げる。終盤は互いに点を取りあい、55-32で前半終了。
第3ピリオド、立ち上がりが互いに点数をとっていくが、三河はそつないパス回しで#5バッツ、#32桜木から空いたスペースにパスを飛ばしてノーマークからシュートを作る。またリバウンドにも強さを見せセカンドチャンスから捻じ込んでくる。対する名古屋Dはボールが回らず良い形でシュートを打つことが出来ない。終了間際まで#11鵜澤が3Pシュートを狙うも決めることが出来ず、三河が再び点差を広げて74-45で第4ピリオドへ。
第4ピリオド、三河#5バッツがオフェンスリバウンドから得点。対する名古屋Dは#11鵜澤の3Pシュートが決まる。その後、三河は#21エドワーズがインサイドの強さを見せて加点するのに対し、名古屋Dは#13バチンスキーのドライブ#11鵜澤の1on1で返していくが、点差を詰めるには至らない。終盤も三河#22長谷川が立て続けにシュートを決めて勝利を決定づけ、92-61で勝利。三河が準決勝進出を決めた。