試合日程・結果
男3回戦千葉ジェッツ vs 新潟アルビレックスBB
試合データ
開催場所 | 国立代々木競技場第二体育館Y2 | コミッショナー | |
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試合区分 | 男3回戦 | 主審 | 平原 勇次 |
開催期日 | 2017年01月05日 | 副審 | 伊藤 亮介、有澤 重行 |
開始時間/終了時間 | 14:01 / 15:35 |
ゲームレポート
千葉ジェッツ B.LEAGUE 7位 |
92 | 18 | 1st | 18 | 65 | 新潟アルビレックスBB B.LEAGUE 10位 |
26 | 2nd | 15 | ||||
28 | 3rd | 15 | ||||
20 | 4th | 17 |
男子3回戦、B.LEAGUE7位の千葉ジェッツとB.LEAGUE10位の新潟アルビレックスBBのB.LEAGUE同士の対戦。昨年末(12月23日・24日)に行われたばかりの今シーズンの対戦成績は1勝1敗。決着をつける3戦目は、序盤から千葉がリードを奪っていく。しかし、オンザコート数が多い新潟が、外国籍選手の活躍により18-18と追い上げて第1ピリオド終了。第2ピリオドは反対にオンザコート2と1人多い千葉が少しずつ点差を開いていき、44-33と11点リードを奪って前半を終える。後半のオンザコート数はどちらも同じとなる中、第3ピリオド終盤に連続得点を挙げた千葉がさらに点差を広げていく。高さで上回る千葉が終始ゲームを支配し、92-65と28点差をつけて快勝した。
第1ピリオド、千葉#27石井が先制すると、立て続けに3本のシュートを決め、7-0とリードを奪う。開始3分、新潟は早くもタイムアウトを取って立て直しを図る。新潟は#54ガードナーのフリースローで得点が動く。オンザコート1の千葉に対し、オンザコート2の新潟は両外国籍選手の活躍で徐々に点差を縮めていく。終了間際に#13チャップマンのシュートで同点に追いつき、18-18で第1ピリオド終了。
第2ピリオド、外国籍選手が1人多いオンザコート2の千葉が、#33ストーンの連続得点でリードを奪ってスタート。新潟は#54ガードナーが決め返し、一進一退の攻防が続く。3Pシュートを決める新潟に対し、千葉はディフェンス良く連続得点を挙げ、じりじりと点差が開く。残り2分19秒、千葉#34小野のシュートで38-31と7点リードされた新潟が再びタイムアウトを取る。しかし流れは変わらず、#33ストーンのバスケットカウントで41-31と千葉が10点差に突き放す。最後は3Pシュートを外した#34小野が自らリバウンドを獲り、セカンドショットを決めて44-33とし、千葉が11点リードして前半終了。
第3ピリオド、新潟#23佐藤がシュートを決めて先制するが、千葉は厳しいディフェンスから速い展開で得点を重ねていく。開始4分、56-38と18点差に開かれた新潟はタイムアウトを要求。その後は互いに得点を取り合う展開となるが、千葉のリードは変わらない。終盤は一方的に得点を挙げていった千葉が72-48と24点差をつけ、大きく引き離して、第3ピリオド終了。
第4ピリオド、千葉はコンビネーション良くゴールを奪って、さらに点差を広げていく。#44伊藤、#33ストーンがインサイドから攻め、確実に得点につなげる千葉。対する新潟は#23佐藤が3Pシュートを決まるが、後が続かない。#44伊藤を含めた高さで上回るが千葉がゲームを支配し、92-65で勝利し、ベスト8進出を決めた。