試合日程・結果
男3回戦大阪エヴェッサ vs サンロッカーズ渋谷
試合データ
開催場所 | 国立代々木競技場第二体育館Y2 | コミッショナー | |
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試合区分 | 男3回戦 | 主審 | 佐藤 誠 |
開催期日 | 2017年01月05日 | 副審 | 小澤 勤、松本 究 |
開始時間/終了時間 | 12:01 / 13:37 |
ゲームレポート
大阪エヴェッサ B.LEAGUE 9位 |
75 | 25 | 1st | 22 | 78 | サンロッカーズ渋谷 B.LEAGUE 8位 |
11 | 2nd | 20 | ||||
24 | 3rd | 21 | ||||
15 | 4th | 15 |
男子3回戦、B.LEAGUE9位の大阪エヴェッサとB.LEAGUE8位のサンロッカーズ渋谷との一戦。序盤こそ拮抗した試合展開となるが、その後、大阪は#1今野のペネトレイトや#55ハレルソンの3Pシュートにより僅かにリードする。しかし、第2ピリオド開始直後、SR渋谷は#1清水の3Pシュートで同点とし勢いに乗ると、攻守共にリバウンドを奪取し、逆転に成功する。後半、大阪は#32キブソンのインサイドを中心に得点していき渋谷に大幅リードを許さず。再び拮抗した試合展開となる。その後、両チームともフィールドゴールの得点は伸びない中、大阪はファウルトラブルにより相手に得点を与えてしまう。SR渋谷は#34グインや#9ベンドラメが確実にフリースローを沈め、そのままタイムアップ。78-75、シーソーゲームを制した渋谷が準々決勝へと駒を進めた。
第1ピリオド、大阪#1今野のジャンパーからゲームスタート。序盤、大阪が#32ギブソンのジャンパーや#1今野のペネトレイトで加点し僅かにリードする。対する渋谷は#9ベンドラメがフリースローやジャンパーで加点し応戦する。中盤、大阪#1今野のペネトレイトで相手のディフェンスを切り崩すと、#55ハレルソンの3Pシュートも決まり、波に乗る。SR渋谷は思わずタイムアウトを請求するも、タイムアウト後は両者点の取り合いとなる。終了間際、SR渋谷#33ブラウンがリバウンドショットを沈め点差を縮める。25-22、大阪が僅かにリードし第1ピリオド終了。
第2ピリオド、開始直後、SR渋谷#1清水が3Pシュートを沈め同点とし勢いに乗ると、#33ブラウンのゴール下や#14大塚のバスケットカウントで次々と加点していき、#34グインの3Pシュートで点差を9まで広げる。対する大阪はSR渋谷の鉄壁なディフェンスに攻めあぐね、無得点状態が続く。大阪は相手の流れを断ち切りたいところだが、タイムアウト直後にSR渋谷#33ブラウンの力強いダンクが炸裂すると、SR渋谷は攻守ともにリバウンドを奪取し、得点のチャンスをものにする。しかし大阪も#11綿貫のフリースローや#1今野の3Pシュートで着実に加点し喰らいつく。42-36と、逆転に成功したSR渋谷が6点リードし第2ピリオド終了。
第3ピリオド、序盤、大阪は#1今野の3Pシュートが決まると#32ギブソンがインサイドやフリースローで加点し、点差を縮める。対するSR渋谷は中盤、#33ブラウンがダンクやジャンパーを沈めると、#9ベンドラメの華麗なアシストにより#34グインがレイアップで加点。リードを保つ。後半、追いつきたい大阪は#14、#55ハレルソンの連続3Pシュートにより一気に点差を縮めると、#55ハレルソンが落ち着いてフリースローを縮め同点とする。両チームともタイトなディフェンスを敷くなか、終了間際、SR渋谷#14大塚が3Pシュートを確実に沈めリードを奪う。63-60、確実に攻めきったSR渋谷が一歩リードし勝負は最終ピリオドへ。
第4ピリオド、開始早々、大阪は#18相馬の3Pシュートにより同点とする。その後両チームとも外角のシュートを狙うがゴールに嫌われ得点できず、時間だけが過ぎていく。残り2分、SR渋谷が#9ベンドラメのフリースローでリードを奪うと#33ブラウンのジャンパーが決まり一歩前に出る。大阪は#55ハレルソンの3Pで喰らいつくも、ファウルトラブルにより相手にフリースローを与えてしまう。SR渋谷は得点チャンスを確実にものにし、万事休す。78-75、シーソーゲームを制したSR渋谷が準々決勝へと駒を進めた。