試合日程・結果
男3回戦シーホース三河 vs 東海大学
試合データ
開催場所 | 国立代々木競技場第一体育館Y1 | コミッショナー | |
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試合区分 | 男3回戦 | 主審 | 玉木 彰治 |
開催期日 | 2017年01月05日 | 副審 | 加川 真、飯尾 勝紀 |
開始時間/終了時間 | 14:02 / 15:31 |
ゲームレポート
シーホース三河 B.LEAGUE 3位 |
127 | 33 | 1st | 18 | 78 | 東海大学 大学 2位 |
31 | 2nd | 17 | ||||
35 | 3rd | 20 | ||||
28 | 4th | 23 |
男子3回戦、前回大会覇者、B.LEAGUE3位のシーホース三河と大学2位の東海大学の一戦。立ち上がりから自力で勝る三河が高確率でシュートを沈め、好スタートを切る。一方の東海大はアグレッシブに攻め込み、序盤こそ点の入れ合いとなるが、その後は攻めあぐね、得点が伸び悩む。第2ピリオド終盤、三河は#4狩俣の連続3Pシュートを皮切りに、立て続けに3Pシュートを決め、一気に突き放す。後半に入っても、三河は攻撃の手を緩めることなく、優位に試合を進めていく。学生らしく、最後まで懸命にアタックし続ける東海大だったが、127-78と三河が大量得点で快勝し、ベスト8入りを果たした。
第1ピリオド、高さで勝る三河は、#32桜木が幸先よく先制ゴールを挙げると、その後も#5バッツのゴール下、#6比江島の3Pシュートと得点を重ねる。一方の東海大は果敢に攻め込み、序盤こそ#11白戸の3Pシュートや#81関野の得点で入れ返すが、3分過ぎから相手のディフェンスに攻めあぐね、得点が伸び悩む。その間、三河は#32桜木のバスケットカウントをはじめ、高確率なシュートで一気に畳み掛ける。東海大はタイムアウトを要求し、3連続ゴールなどで盛り返すも、10点差を追いかける形となる。33-18、三河リードで第1ピリオド終了。
第2ピリオド、東海大は#11白戸が早々にシュートを決めると、#3大矢が気を吐き、このピリオド8得点を挙げる活躍を見せる。しかし残り3分、メンバーチェンジを行いながら試合を優位進める三河は、#4狩俣の2本連続3Pシュートでさらに活気づくと、#22長谷川、#21エドワーズと6本連続で3本シュートを射抜き、一気に突き放す。ハイスコアで試合が進み、64-35と三河がリードを広げて前半終了。
第3ピリオド、スタメンに戻した三河は、序盤から攻撃の手を緩めることなく、#14金丸や#6比江島、#5バッツと、次々にシュートを沈め、リードを広げていく。一方の東海大は、攻める姿勢を変えずに挑むが、なかなか相手の守りを破ることが出来ず、苦しい時間帯が続く、残り4分を切り、東海大はインサイドの要#25平岩が4つ目のファウルを犯し、さらに苦しくなるが、#4寺園がゲームを組み立て、自らも得点を挙げる。99-55、三河リードのまま最終ピリオドへ。
第4ピリオド、開始早々、三河の#4狩俣が3Pシュートを決めて、得点を102点の三桁に持ち込む。東海大は#13中山と#37秋山を中心に攻め立て、粘りを見せて追いかける。しかし三河のリードは変わらず、試合を優位に進めていく。残り1分半を切り、東海大は残る2回のタイムアウトを使い切って、最後まで食らいついていくが、追い上げには至らず。127-78、三河が危なげなく勝利した。